オフィスデザイン事例6選!リニューアルのメリットとポイント

仕事のしやすさに大きく影響するオフィスデザイン。リニューアルを考えている場合、快適なオフィスレイアウトについて、気になっている方も多いのではないでしょうか?今回はオフィスをリニューアルするメリット、レイアウト事例、機能的なオフィスをつくるポイントを徹底解説します。

 

オフィスをリニューアルすると会社が得られる3つのメリット

①生産性が上がる

おしゃれなオフィスにリニューアルすることで、仕事の生産性を上げられます。働く空間がおしゃれだと、社員のやる気が増すためです。おしゃれなオフィスを導入して、社員のモチベーション上昇を目指しましょう。

 

②コミュニケーションが活発になる

レイアウト次第で社員同士のコミュニケーションを活性化させられる点も、オフィスリニューアルの魅力です。仕事スペースの配置を工夫すると、チーム内ですぐに話し合える、多部署の人と交流する機会がうまれるなど、人と話す機会が増えます。

 

社内のコミュニケーションを活発にしたい場合は、デスクの配置を検討するようにしましょう。

 

③ストレスを感じにくくなる

オフィスのレイアウトにこだわると、社員がストレスを感じにくくなる雰囲気をつくれます。何年もレイアウト変更をしていないと、現在のレイアウトが仕事内容に合っておらず、ストレスを感じる人も一定数います。

 

新しい部署ができたなど、組織に変化があるときには、その時々にマッチしたレイアウトを考えることが重要です。

 

オフィスのレイアウトを考える際の3つのポイント

①社員の意見を聞く

オフィスのレイアウトを考える場合は、社員の意見を取り入れるケースがあります。オフィスを実際に利用するのは社員のため、利用者が使いやすい仕様にすべきです。アンケートをとって必要なインテリアを調査するなど、会社を実際に使う人の意見を取り入れましょう。

 

②オフィスの雰囲気に統一感を持たせる

オフィスをリニューアルする場合はカフェ風など、雰囲気のコンセプト決定が欠かせません。コンセプトを決めると統一感のある、まるでオフィスではないような雰囲気を演出できます。

 

ただし、オフィスはただおしゃれなだけでは不十分です。社員が使いやすく、おしゃれなオフィスを目指しましょう。リラックスして仕事をしてもらいたい、アクティブに働いて欲しいなど、利用者にどう使ってもらいたいか考えると効果的です。

 

③機能面を考えてゾーニングをおこなう

執務スペースの配置など、ゾーニングは機能面を考慮し決定する必要があります。業務の連携が多い部署は隣同士にする、外出する機会の多い部署はエントランス付近に配置するなどです。

 

ミーティングスペースなど、多くの人が利用するエリアは、オフィスの中心にあると使いやすいでしょう。また、区画分けは、床や天井の色をエリアごとに変えるとわかりやすく便利です。

 

ゾーニングでは、十分な幅の通路を確保するなど、動線計画が重要です。広さのない通路だと、すれ違うときにぶつかる、台車が上手く通れないなど、トラブルにつながります。

 

快適なオフィスのレイアウト事例6選

メリット デメリット
対向型 ・コミュニケーションがとりやすい ・視線が気になる
同向型 ・作業に集中できる ・話し合いに不向き
背面式 ・作業に集中できる
・話し合いがしやすい
・通行の妨げになることがある
クロス型 ・他部署との会話が増える ・集中しにくい
ブーメラン型 ・広い作業スペースを確保できる ・場所をとる
集中ブース ・個人作業に集中できる ・人探しに困ることがある

 

①同じグループで話しやすい対向型レイアウト

同じグループで話しやすい対向型レイアウト

対向型レイアウトは、島のような見た目のレイアウトです。机が向かい合っているため、コミュニケーションがとりやすく、同じチーム内で頻繁に話し合う場合に最適と言えます。一方で、常に相手と向かい合っているため、視線が気になって作業に集中できないメンバーもいるでしょう。

 

ローパーテーションを配置すると、相手からの視線を気にせず作業できます。

 

②自分の作業に集中しやすい同向型レイアウト

自分の作業に集中しやすい同向型レイアウト

同向型レイアウトは、オフィス内のデスクが全て同じ向きに並んだレイアウトです。全員同じ向きなので、前から見られている感じがせず、自分の作業に没頭できます。1人で黙々と作業をする業務には最適でしょう。金融機関など、接客をする機会の多いオフィスにもおすすめです。

 

全員が前を向いているレイアウトなので、来客に視線を向けやすいといった強みがあります。

 

③振り返って話し合いができる背面式レイアウト

振り返って話し合いができる背面式レイアウト

背面型レイアウトは、通路の両側にデスクを配置し、チームが背を向けて座るスタイルです。普段は反対側を向いて作業をしていますが、すぐ振り返って話ができます。メンバーと背中合わせになっているため、作業中に人目が気になりにくいです。

 

チーム間での話し合いと、作業への集中を両立できる優れたレイアウトと言えます。

 

④コミュニケーションが活発になるクロス型レイアウト

コミュニケーションが活発になるクロス型レイアウト

クロス型レイアウトはオフィス内で、ロングテーブルなどのデスクを、向きが交互なるよう並べたスタイルです。班の向きがばらばらになると、真っすぐな動線がなくなり、人の通り道の固定化を防げます。移動時に毎回違う道を使うようになると、普段仕事で係わらない人とすれ違う機会が生まれます。

 

社員同士のコミュニケーションを増やしたい場合には、有効なレイアウトです。

 

⑤広い作業スペースを確保できるブーメラン型レイアウト

広い作業スペースを確保できるブーメラン型レイアウト

ブーメラン型レイアウトは、センターからブーメランのように折れ曲がったデスクを3つ向かい合わせ、1つの班にしたスタイルです。広い作業スペースを必要としている場合には、ブーメラン型のデスクがうってつけでしょう。

 

1デスクずつの幅が広く、両側にPCや書類など、作業道具をたくさん置けます。センターから折れ曲がっているため、左右の作業スペースを椅子の向きを変えるだけで快適に利用可能です。

 

ブーメラン型デスクを向い合せたブーメラン型レイアウトは、チームの人が向かい合って座るため、話し合いをする機会が多い部署に向いています。

 

⑥個人の作業に打ってつけの集中ブース

個人の作業に打ってつけの集中ブース

書類の作成など、個人作業が多い部署には集中ブースの導入が最適と言えます。集中ブースは個人作業スペースの周りを、パーテーションなどの壁で隠したスタイルです。周りからの視線を感じないため、自分の作業に没頭できます。

 

集中ブースには、ローパーテーションなどで囲んであるものや、全方位を壁に囲まれているボックスタイプなどがあります。web会議に利用するなど、高い遮音を必要とする場合には、完全に壁で囲まれたボックスタイプがおすすめです。

 

≫ ワークブース/個室ブースの選び方や価格、設置する際のポイント

 

機能的なオフィスをつくるポイント7選

①エントランスは企業イメージが伝わるようにデザイン

エントランスは企業イメージが伝わるようにデザイン

来社して最初に通るエントランスは、会社のイメージを伝える場として最適です。来客の印象に残るよう、ロゴをデザインしたサインを取りつける、会社の情報を載せたパンフレットを置くなど、情報発信の場として有効利用しましょう。

 

≫ エントランス・受付用パーテーションのおしゃれな施工事例4選

 

エントランスは外部の人間が立ち入るため、セキュリティ対策も重要です。外から社内が見えないよう、透明な壁を使わない、エントランスの奥の通路をL字にするなど、情報遮断を徹底しましょう。

 

②防音性の高い会議室で気密性の確保

防音性の高い会議室は、オフィスに欠かせない存在です。防音性能が低いと、会議の内容が外に漏れるなど、社員の信頼を損なう結果になります。会議室には、遮音性の高いスチールパーテーションや軽鉄ボードの利用がベストです。

 

スチールパーテーションは鉄でできているため高い耐熱性があり、見た目は重厚感があります。軽鉄ボードは、仕上げにシートやクロスを使うため、デザイン性が高いです。重要な商談の場となる会議室は高い防音性があり、来客に良い印象を持たれるよう、おしゃれな空間を目指しましょう。

 

≫ スチールパーティションの性能や価格を徹底比較!事例4選も解説

 

③予約なしで誰でも使えるミーティングスペース

予約なしで誰でも使えるミーティングスペース

予約しないで使えるミーティングスペースを導入すると、オフィス内のコミュニケーションをより活性化させられます。話し合いには、わざわざ会議室を借りるほどでもない内容も多いです。予約が面倒で話し合いをおこなわない、執務スペースで話し合いをして周りの目が気になる場合もあるでしょう。

 

≫ オフィスにミーティングスペースを設置するメリットや事例を紹介

 

予約不要のミーティングスペースがあると、思い立ったときにすぐ話し合いができます。個室で区切られていないフードコートのようなミーティングスペースでは、座席を増やしたり、立ちながら参加することも可能です。途中から話し合いに参加しやすい点もメリットでしょう。

 

④息抜きのしやすい休憩スペース

快適なオフィスをつくるには、息抜きのしやすい休憩スペースを考える必要があります。休憩スペースを取り入れると、メリハリのある働き方が可能で、生産性の向上が期待できるのです。

 

息抜きのしやすい空間には、木目調の壁や観葉植物など、自然を感じられるデザインを取り入れるといいでしょう。照明の色に暖色を使う、ソファを設置するなど、執務スペースと違った雰囲気にするのもポイントです。

 

⑤働きやすい執務スペースをつくる

働きやすい執務スペースをつくるには、内装のベースカラー選びが重要です。オフィスの壁や天井は、白やベージュなどのシンプルな色を採用すると、落ち着きがあり働きやすいでしょう。赤などのインパクトの強い色を使用したい場合には、ワンポイントのみにするのがおすすめです。

 

エントランスから近い場所にある執務スペースでは、来客が気になるケースがあります。ローパーテーションを導入して外からの視界を遮るなど、対策しましょう。

 

≫ オフィス用ローパーテーションの種類と中古を購入する注意点

 

⑥セキュリティ対策も重要

オフィスをリニューアルする場合、セキュリティ対策を考えることも重要です。セキュリティの弱いオフィスでは、外部から部外者が立ち入るなど、情報漏洩につながる可能性があります。エントランスのパーテーションは鍵付きにする、重要な部屋は透明な壁材を使わないなど、セキュリティ対策をおこないましよう。

 

≫ オフィス移転を機にセキュリティ強化をすべきポイントとは?

 

フリーアドレスを導入する場合、個人のスペースがなくなるため、私物を置ける場所が必要です。社員に安心して働いてもらうために、鍵付きのロッカーなど、盗難防止機能のあるインテリアを活用しましょう。

 

≫ フリーアドレスとは?メリットとデメリット、失敗しないための方法、事例を解説

 

⑦室には重厚感ある内装を取り入れる

役ますには、重厚感ある内装がベストです。役員室は会社のトップが利用するだけでなく、重要な来客を迎える場所としても使われます。役員室の内装にこだわりがないと、来客からのイメージダウンになる可能性があるのです。

 

十分な部屋の広さを確保した上で、作業のしやすい広めのデスク、来客との話し合いに用いる会議テーブルなどをレイアウトしましょう。

 

オフィスデザイン事例6選!リニューアルのメリットとポイント【まとめ】

今回はオフィスリニューアルのメリットやレイアウト事例、オフィスづくりのポイントを解説してきました。オフィスをリニューアルすると、生産性があがる、コミュニケーションが増えるなどのメリットがあります。仕事スタイルにマッチしたレイアウトを採用すると、機能的なオフィスがつくれるでしょう。

 

 

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