オフィスにおけるデスクの基本レイアウト9選!運用方法も解説!

オフィスのデスクレイアウトは、様々な配置方法があります。業務形態やオフィス面積など状況に合わせて使い分けることで、業務効率がアップするだけでなくオフィスを有効に活用できます。本記事では、基本となるレイアウトを9選紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

オフィスデスクの基本レイアウト9選

基本となるレイアウトは9種類あります。自社の状況に合わせて、最適なレイアウトを探してみましょう。

 

対向型(島型)

対向型(島型)

対向型(島型)は、机を対面で配置させる方法です。オフィスの規模によりますが、おおよそ10名程度までを1ブロックとして配置することが一般的です。全員が向かい合っているため、そのままミーティングなどを行えるというメリットがありますが、常に見られているため少し窮屈に感じるというデメリットもあります。

 

背面型

背面型

背面型は、対向型とは反対に背中側に通路を設けた配置方法です。オフィスが狭い場合でも、壁際に机を設置することで真ん中を通路として利用できるため、スペースを効率よく使えるレイアウトです。注意点として、背面式を複数列配置する場合は、他ブロックの人と対面になってしまうため、卓上パーテーションなどの目隠しが必要となります。

 

≫ 背面式レイアウトとは?メリットデメリットやレイアウト事例を解説

 

従業員同士が背中を向き合わせた状態のため業務に集中でき、お互いのデスクへのアクセスもしやすいというメリットがあります。また、ミーティングの場合は椅子を回転させることで全員が向き合うことが可能です。

 

並列型(同向型)

並列型(同向型)

並列型は、デスクを同じ方向に配置します。学校の教室やセミナールームのようなイメージとなります。ミーティングがなく、ずっと席に座って仕事をする業態に向いています。コールセンターや、社内でもチャットツールでやりとりするような企業におすすめです。

 

対面ではないため、作業に集中しやすいと言うメリットはありますが、着席した状態で部署やグループごとに打合せがしづらいというデメリットもあります。

 

左右対向型(クラスター型)

左右対向型(クラスター型)

左右対向型(クラスター型)は、列ごとにデスクの向きを変えて配置する方法です。列の間には、パーテーションや棚などを設け、パーソナルスペースの確保を優先した配置となります。3面をブースで囲むことで、さらに集中しやすく個人のスペースを確保することが可能です。

 

しかし、グループワークには向かず、備品コストが発生するというデメリットもあります。グループワークなども難しいため、個人で完結する業務が多い場合に適しています。

 

ブース型

ブース型

ブース型は、デスクの周りをパーテーションで囲み、集中しやすい環境を目的とした配置方法です。卓上のみパーテーションで仕切る場合や、机全体を囲む場合など様々な方法があります。オフィス面積の関係で机の距離が近い場合でも、個人の空間を確保することが可能です。オフィス面積や、形状に応じて左右対向型(クラスター型)と使い分けると良いでしょう。

 

≫ ワークブース/個室ブースの選び方や価格、設置する際のポイント

 

ユニバーサル型(フリーアドレス型)

ユニバーサル型(フリーアドレス型)

ユニバーサル型は、大きなデスクに椅子を設置しただけのシンプルな配置です。座る場所を決めて固定席とする場合もありますが、固定席を設けずに使う方法が一般的です。営業職など外回りの多い業種や、リモートワークと出社を併用している場合に採用されます。全員出社することが無いという場合は、全員分の席を準備する必要がないため、オフィスを広く使えると言うメリットもあります。

 

≫ フリーアドレスとは?メリットデメリットや抑えておきたいポイント

 

クロス型(卍型)

クロス型(卍型)

4人1組でデスクを交差させる配置方法です。デスク同士向き合っていますが、直交しているため視線も合わず、他の人のPC画面も見えないためプライバシーを確保できる空間となります。机同士が向き合っているためコミュニケーションも取りやすく、プライバシーとコミュニケーションが良い具合に実現できるレイアウトです。

 

何組も配置する場合は、かなりのスペースが必要ですので、オフィス面積に余裕のある場合に採用すると良いでしょう。

 

ブーメラン型(ベンゼン型)

ブーメラン型(ベンゼン型)

ブーメラン型(ベンゼン型)レイアウトは、120度のブーメラン型デスクを向かい合わせに配置する方法です。机を広く使えたり、コミュニケーションが取りやすいといったメリットがあります。一方で、まとまったスペースが必要だったり、プライバシーを確保しづらいといったデメリットもあります。

 

デスクの形状が湾曲しているため、複数のディスプレイが必要な業務に最適です。什器のコストも発生するため、業務内容やオフィス面積を踏まえたうえで導入を検討しましょう。

 

ABW型

ABW型

ABWはActivity Based Workingの略で、オフィスだけにとどまらず働く場所や時間を自由に選択できる働き方です。本来の主旨としては、自宅だけでなくカフェやコワーキングスペースなど様々な場所を選択して働くというフリーアドレスの一種です。

 

オフィスでABW型を採用する場合は、業務状況に合わせて働く場所を選択できるようなスペースを設ける必要があります。例えば、グループで作業できるスペースを設置したり、机の広いエリアを設置したりと、様々なタイプのエリアを設けることで、業務効率をアップさせることができます。

 

実現するためには、固定席を無くし、広いオフィス面積が必要となるため、社内の状況に合わせて採用すると良いでしょう。

 

≫ ABWとは?オフィスに導入するメリット・デメリットを解説

 

デスクの運用方法

デスク運用 おすすめレイアウト
固定席 対向型、背面型、左右対向型、クロス型
フリーアドレス ブース型、ユニバーサル
グループアドレス ユニバーサル、ブーメラン型
ABW すべてのレイアウト

 

デスクレイアウトを検討する前に、デスクの運用方法を検討する必要があります。ここでは、デスクの運用方法について4種類解説します。

 

固定席

固定席は最も一般的な運用方法で、従業員の人数分デスクを用意し、個人専用デスクとして使用する方法です。自分専用デスクなので、使用後に個人の備品を回収する必要もなく自由な使い方が可能です。固定席型は、最も汎用的な運用方法のため、どのようなデスクレイアウトにも対応できます。

 

フリーアドレス

フリーアドレスは、自分専用の席を持たず、オフィス内の座席を自由に選択できます。リモートワークを採用する企業に向いており、従業員全員分の座席を用意する必要がありません。オフィス面積が狭い場合でも有効活用できるため、小規模オフィスでの採用も可能です。自分専用の座席を持たないため、個人の備品や書類などはキャビネットやロッカーなどで保管する必要があります。

 

グループアドレス

グループアドレスは、部署やグループごとに決められたエリア内で自由な席に座る運用方法です。フリーアドレスは従業員全員が自由な場所に座れますが、同じ部署やグループの人同士のコミュニケーションが取りづらいというデメリットがあります。グループアドレスにすることで、部署やグループ内でのコミュニケーションが取りやすく、業務を円滑に進められます。

 

ABW

ABWは、仕事の内容や状況に合わせて働く場所を自由に選択できる働き方です。オフィスだけでなく、カフェや自宅など様々な場所で業務を行えるため、オフィス面積を効率よく使うことができます。オフィス内においても、一人で集中して作業できるエリアやグループで仕事ができるエリアなど様々なエリアを設けることで、業務効率を上げる事が可能です。

 

作業するための席以外にもミーティング用のエリアや、集中して作業を行うためのエリアなど様々な用途の席を選ぶことができることがABWの特徴です。

 

オフィスデスクの種類

様々なデスクレイアウトがありますが、それぞれのレイアウトに合ったデスク選定が必要です。ここでは、オフィスデスクの種類を4つ紹介します。

 

単体デスク

単体デスク

単体デスクは一般的な1人用デスクのことです。固定席での運用だけに限らず様々な場面で使用できるため、汎用性が高く使い勝手の良いデスクです。

 

≫ 事務用ナチュラル片袖机(W1400×D700×H700)KDN-147S

 

ロングデスク

ロングデスク

ロングデスクは、一つのデスクで複数の従業員が使用できるデスクです。固定席型の運用には向きませんが、フリーアドレスなど特定の座席が決まっていないオフィスにおすすめです。

 

≫ フリーアドレステーブル FADシリーズ(W3600×D1200×H720)FAD-3612

 

ブース型

ブース型

ブース型は、ブース一体型の単体デスクのことです。固定席に使用したり、集中して業務したい人が自由に利用できるスペースに設置すると良いでしょう。

 

≫ クローズブース(ソロコート SCP型)4面タイプ(耐指紋性メラミン)SCP19104T

 

特殊デスク

特殊デスク

特殊デスクは、ブーメラン型のレイアウトを作るために必要なデスクです。大型のディスプレイが必要な業務において活躍します。

 

≫ オフィスレイアウトにL字デスクやブーメランデスクを取り入れるメリット

 

デスクレイアウト変更時の注意点

デスクレイアウトを変更すると、社内の流れが大きく変わります。ここでは、失敗しないために知っておくべき注意点を3つ解説します。

 

≫ オフィスの模様替えやレイアウト変更とは?具体的な流れも解説

 

注意点1:従業員の要望をヒアリング

社内の上層部のみで決定せず、従業員の意見を反映した上で実施しましょう。要望や改善案など社内でアンケートを取り、取りまとめた上で運用方法やレイアウトを決めることで、使い勝手が悪くなったり業務効率が悪化したりすることを防げます。

 

注意点2:運用ルールを決める

デスク運用を変更する場合は、運用ルールの制定が必要です。固定席以外の運用では、席の使い方や私物用ロッカーの割り振りなど、様々な決め事が必要となるため、協議した上で最適な運用を行いましょう。

 

注意点3:図面を書いてみる

レイアウトを変更する場合は、オフィスの図面を準備し、図面にデスク配置を落とし込むといった作業が必要です。フリーハンドで書くのではなく、縮尺を合わせて書くことで、実際の状況との相違を防ぐことができます。また、あらかじめ詳細に検討しておくことで、デスクを移動した後の通路幅なども確認することができます。

 

デスクのレイアウト変更時に必要な工事

デスクのレイアウト変更を行う場合、模様替えだけでなく工事が必要となるケースもあります。ここでは、主に必要な工事を紹介します。

 

照明移設・増設工事

机の配置が変わることで、照明の移設や増設が必要となる場合があります。レイアウトの関係で、新しく机が配置される場所が暗いと業務に支障が出る場合があるため、レイアウト検討時に照明の配置も意識した計画を行いましょう。

 

コンセント移設・増設工事

デスクの近くにはコンセントが必要です。デスクの配置が変わればコンセントの移設も必要となります。延長コードでの対応が難しければ、コンセントの移設・増設が必要となります。

 

パーテーション工事

部署やグループの間に間仕切りが必要な場合は、パーテーション工事を行います。ローパーテーションは工事が不要で設置できますが、床と天井を固定した頑丈な間仕切りが必要な場合は、工事を伴う設置が必要です。

 

オフィスのデスクレイアウトを変更して快適な空間を作りましょう

本記事では、オフィスのデスクレイアウトや、運用方法、必要な工事について解説しました。デスクレイアウトを変更する際は、運用方法や照明・コンセントの配置を踏まえた計画を行いましょう。当社では、オフィスにおける内装工事・パーテーション工事を専門に行っております。デスクレイアウトを変更する際、工事が必要であればお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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