オフィスレイアウトにL字デスクやブーメランデスクを取り入れるメリット

オフィスでの仕事をより効率良くするためには、使い勝手の良いデスクが必要不可欠ですよね?今まさにオフィスにどんなデスクを置こうか迷っているなら、「L字デスク」をレイアウトに取り入れて作業効率化を図ってみてはいかがでしょうか。L字デスクならパソコンでの作業や書き物をするのに十分なスペースがありますし、書類などを取るのにいちいち移動する必要がないため、まさにオフィスでの業務に適したデスクとなっています。今回は、そんなL字デスクのレイアウトのメリットとL字デスクを購入する時のポイントをご紹介していきます。

 

L字デスク「ブーメランデスク」の特徴とレイアウトに取り入れるメリット

オフィス用L字デスク

L字デスク「ブーメランデスク」とはその名の通りL字の形をしたデスクのこと。なお、ブーメランデスクはブーメランの形をしています。他のデスクと比べると書類などを置けるスペースが広くなるため、パソコンやファイル、プリンターを置けてとても便利です。L字デスク「ブーメランデスク」のメリットは、ある程度の仕事道具を身の回りに置けること。印刷やパソコンの打ち込み、書き物などをいちいち移動して作業する必要がなくなるので、作業効率がアップします。

 

一般的な横長デスクだと、パソコンなどの電子機器は1台~2台しか乗せられませんが、L字やブーメランデスクなら3台ほど乗せられます。さらに収納用のキャビネットが付いているデスクもあります。なければ別途キャビネットを購入すれば、新たなスペースに仕事で必要な道具をまとめることができます。必要な仕事道具に囲まれると、自然とモチベーションも上がります。広々としていて常に整頓しやすいのもL字デスクの嬉しいポイントです。

 

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L字デスクやブーメランデスクを選ぶポイントとは?

ひと言に「L字デスクやブーメランデスク」といっても、その種類は様々。現在は多くのL字デスクが販売されているので一体どれを買おうか迷ってしまいますよね?そこで、ここからはL字デスクを選ぶ時に注目したいポイントをご紹介していきます。

 

①デスクの奥行き

L字のデスクをオフィスに導入する時は、ついデスクの横幅を気にしてしまいがち。ですが、意外と大事なのはデスクの「奥行き」です。こちらもオフィスのレイアウトと合わせて最適なサイズを選んでいきましょう。オフィス自体が少し狭かったり、L字デスクを本棚として利用する場合は奥行き30㎝ほどでも問題ありませんが、パソコンやプリンターなどの電子機器を置きながら作業をしたい場合は奥行きが50㎝以上ないと厳しいです。パソコンをL字デスクに置くとしたら、奥行きが狭いと肘が伸ばしにくく窮屈な状態で仕事をしなければならなくなります。60㎝くらいあれば肘を伸ばして綺麗な姿勢でパソコン作業ができますし、パソコンの画面と顔の距離が離れるので目にも優しいです。

 

②足元が自由に動かせるか

L字デスクは仕事に使用するものを広々と置けるので効率良く作業できますが、ちょうどL字になっている部分にデスクの脚があると自由に足が動かせず、結果的にストレスが溜まります。L字デスクをオフィスに導入する時は、つい見た目やサイズ、レイアウトする場所はどこが良いか考えがちですが、実際に着席して業務をした時、L字部分に脚があると、思った以上に足がぶつかって気になります。細かい点ですが、購入時は使用中も心地良く使えるものを選ぶことをおすすめします。

 

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③オフィスの内装と色やデザイン、素材が合っているか?

オフィス用としてL字デスクを購入するなら、L字デスクのデザインがオフィスのレイアウトに合うかどうかも大事なポイントです。L字デスクは素材によって印象も変わりますし、それぞれメリットとデメリットがあるので、こちらも合わせて確認してみてください。

 

~素材のメリットとデメリット~

木目調

温かみがあり、良い木目調のものは香りも良い。ただし、良い木目調は価格が高くなりがちです。

黒色

オフィスのレイアウトに最も合いやすい素材。ただし、ホコリや汚れが目立ちます。

ガラス製

ハイセンスでスタイリッシュな印象の素材ですが、強い衝撃を与えると割れてしまう可能性があります。

鏡面

光沢があり高級感があります。ですが、その光沢が気になり仕事に集中できないこともあります。

 

このように素材にはそれぞれメリットとデメリットがあります。特にこだわりがなければ黒色の素材が一番使い勝手は良いでしょう。実際にL字デスクを使用するのは従業員なので、意見や要望を聞きながらどれをオフィスのレイアウトに取り入れるか決めるのもおすすめです。

 

④耐荷重がなるべくあるものを選ぶ

現在は軽量なモニターやパソコンも多く販売されていますが、デスクトップパソコンやプリンターは重量があります。そのため、耐荷重がないL字デスクを選んでしまうと結局仕事としては使えない可能性もあります。デスクトップパソコンが10㎏だと仮定すると、耐荷重15㎏ほどは欲しいところです。重たい電子機器を使用する場合は、こちらも忘れずに確認していきましょう。

 

⑤コンセントが内蔵しているL字デスクは安全に使える

パソコンやプリンター、電気スタンドなどをL字デスクの上で使用する場合、コンセントがゴチャゴチャしてしまうとちょっと気になりますよね?元々コンセントが内蔵されているL字デスクならそういった心配もありませんし、パソコンの裏やプリンターの裏もスッキリ。ホコリなどの掃除もしやすくなりますよ。

 

⑥書類や仕事道具が多いなら収納ラックがあるタイプがおすすめ

L字デスクでスペースを活用する他に、収納したい細々とした仕事道具があるなら、収納ラックも取り付けが可能なL字デスクだと便利です。L字デスクの中には収納ワゴン・キャビネットを左右好きな方に取り付けることができるタイプもあります。このようなタイプならレイアウトに合わせて変えられるので、気になる方はチェックしてみてください。

 

オフィスレイアウトにL字デスクやブーメランデスクを取り入れるメリット【まとめ】

L字デスク「ブーメランデスク」はオフィス内のレイアウトにも馴染みやすいですし、パソコンやプリンター、モニターなどをひとつのスペースに置けるので作業がグンと捗ります。L字デスクにはあまり高額な物はないので、気になるL字デスクを見つけたら是非この機会にオフィスのレイアウトに取り入れてみてください。購入する際はご紹介した内容を参考に、耐荷重や奥行き、収納スペースなど優先すべきポイントを重視しながら選んでみてくださいね。

 

 

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