オフィスデスクのパーテーション

今回はオフィスデスクに設置するパーテーションについて解説していきたいと思います。

個人のデスクを完全に区切るなら多機能な間仕切り型

デスクにパーテーションを設置する場合、個人のデスクを完全に独立させるのであれば間仕切り型を利用するのがベストです。
床と天井に突っ張り棒を伸ばす形で設置するパーテーションで、オフィスをデスクごとに分断しながらもデザインによっては圧迫感が無くおしゃれに設置できます。
マガジンラックやパソコンラックなどの機能を備えたパーテーションであればスペースを有効活用でき、オフィス全体やデスク回りがとてもすっきりします。
来客が多いオフィスや簡易休憩スペースとの間仕切りに設けるのにもぴったりのおしゃれなパーテーションです。

衝立型ならより開放感のあるオフィスに

デスク同志を簡易的に区切るのであれば衝立型のパーテーションがおすすめです。
デスクとデスクの間、デスクの島ごとに立てるだけで仕切りとして活躍してくれます。
間仕切り型に比べて背が低いぶん、圧迫感が無いのが特徴です。
一般的には半透明タイプのものが主流ですが、オフィスの雰囲気を損なわない木目調の高級感あるデザインのアイテムも多いためデザインにこだわっておしゃれなパーテーションを選択することが可能です。
三連、四連など何枚かのパネルが連結されているものが多く思い通りのレイアウトで使用しやすいといった特徴があり、オフィスのレイアウトにこだわる場合にも活用しやすいアイテムです。

卓上タイプは存在感が最小限でオフィスの雰囲気も損なわない

デスクごとに設置できる卓上タイプのパーテーションなら、オフィスの雰囲気を損なうことなく必要最小限の存在感でデスクを仕切ることができます。
パーテーションは大きければ大きいほどオフィスにおける存在感が増してしまい、パーテーションありきのレイアウトを考えていかなければなりません。
一方で卓上タイプのパーテーションは存在感が無くオフィスの雰囲気やレイアウトへの影響も最小限に抑えられることからデザイン性の高いおしゃれなオフィス、比較駅狭いオフィスに取り入れるのに最適です。
安価で設置も置くだけと取り入れやすい点が魅力ですが、一方でデザインによってはとても事務的で野暮ったく見えることから、できる限りシンプルかつおしゃれなものを選択していくことがポイントとなります。

ただ目線や空間を遮るだけでは無くより気の利いた機能を備えたものを探そう

パーテーションはただ空間を仕切ったり目線を遮ったりするだけでは無くより機能的なアイテムを選択できるようにしましょう。
配線隠しやホワイトボード、書類を挟んでおける二枚パネル、マガジンラックやパソコンデスクとして活用できるものも揃っているため、ただ立てて使用するといったものを選んだのではもったいないです。
機能的なパーテーションを選択することでデスク回りがよりすればオフィスの雰囲気も洗練された印象になるため、デザインと合わせて機能も重視し一層良いものを選択していけるようにしてください。
パーテーションの備える機能によっては仕事の効率化にも大きな違いが出てきます。

最後に

一言にパーテーションと言ってもその種類は様々で、壁に近い形でオフィスを間仕切りできるものから隣のデスクとの仕切りとして利用するだけの最小限のものまで色々なタイプのアイテムがあります。
存在感があり過ぎるとオフィスのレイアウトを損なうと考えがちですが、大切なのはオフィスの広さや雰囲気に合ったアイテムを上手に取り入れて行くことなのでよく心得ておきましょう。
より機能的なものを選択することによってデスク回り、オフィス全体をすっきりさせることもできるので、仕切るだけでは無くマガジンラックやパソコンラックなどのプラスアルファの機能を備えたパーテーションを選択することも視野に入れていきましょう。

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