オフィスの造作壁【LGS】
オフィスの造作壁とは、支柱となる軽鉄を建て、その上に石膏ボードを貼り付けた壁の事です。 最近ではオフィスのエントランスで設置されるケースが増えております。 造作壁のメリットとして、スチールパーテーションやアルミパーテーションに比べて遮音性が高く落ち着いた空間を演出できます。 また、デザイン性でも、石膏ボードの上にクロス・タイル・カラーガラス・塗装など様々な仕上げによって、それぞれのオフィスに合った枠にハマらない施工ができます。 造作壁の費用目安として、一般的には約25万円~となっております。 照明コンセント・スイッチなどの電気工事や防音対策など、付随工事によって費用は上がってきます。 LGS=軽天とは まず、レイアウト図面に沿って、水平器・レーザーなどを使い天井と床に印をつける墨出し作業を行います。 墨が出たら、床・天井と軽鉄材で骨組みをしていきます。これを軽天工事といいます。 軽は軽量、天は天井の略です。
オフィスの造作壁【LGS】の注意点
床・天井への穴あけ工事は必須となります。 事前にビル管理会社やオーナーへの確認が必要です。 場合によっては、火災報知器や誘導灯などの消防設備工事が必要となるケースも御座います。 ※b工事【ビル管理会社指定業社による工事】になる可能性がありますが、弊社で代行出来る場合も御座いますのでご相談ください。 造作壁の仕上げ材については、下記のように費用が高くなります。 クロス<塗装<カラーガラス<タイル また、工事当日は加工音などの騒音が大きいため、土曜・日曜・祝日など、他のテナント様のご不在時に行うことをおすすめ致します。
最後に
納期・工期・工事の注意点などについては、現地調査時にスタッフよりご説明させていただます。 オフィスボールでは価格の安さだけではなく、お客様への誠意を持った真摯な対応を心掛けております。 小さなことでも結構ですので、まずはお問い合わせくださいませ。