スチールパーテーションとアルミパーテーションの価格に、どれくらいの差があるのかご存知でしょうか?
パーテーション工事をする上で、費用や相場を知っておくことはとても大事なことです。
今回は、スチールパーテーションとアルミパーテーションの価格表を使用しながら、価格差について説明していきたいと思います。
スチールパーテーションとアルミパーテーションの違いとは
| 種類 | 重量 | 遮音性 | 耐熱性 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| スチールパーテーション | 重い | 高い | 高い | 高い |
| アルミパーテーション | 軽量 | 低い | 低い ※不燃パネルであれば高い | 安価 |
上記表のとおり、スチールパーテーションのほうが重量が重く、価格は高いですが、機能面は優れているようです。
逆に、アルミパーテーションは簡易的に間仕切りをしたい場合に適しているようです。
デザイン性が高く、カラーバリエーションも豊富です。
スチールパーテーションの価格表
工事内容
スチールパーテーション工事(リユース品)
L字のレイアウト(ドア1枚、パネル8枚)
天井高 2,400mm
幅 8,100mm
施工箇所 19㎡ ※価格はメーカーや施工条件によって異なります。
| 項目 | 数量 | 単価 | 計 |
|---|---|---|---|
| 片開きドアランマパネル(窓無し) | 1枚 | 29,000円 | 29,000円 |
| パネルランマパネル | 8枚 | 13,400円 | 107,200円 |
| 壁チャンネル | 2本 | 3,500円 | 7,000円 |
| コーナーチャンネル | 1本 | 3,500円 | 3,500円 |
| 施工費 | 19㎡ | 3,000円 | 57,000円 |
| 搬入揚重費 | 1式 | 25,000円 | 25,000円 |
| 車両運搬費 | 1式 | 25,000円 | 25,000円 |
| 消費税 | 25,370円 | ||
| 合計金額 | 279,070円 |
上記表のとおり、スチールパーテーションの価格は、アルミパーテーションの価格より高いことがわかります。
スチールパーテーションは、パネルや部材の重量が重いため、搬入に時間が掛かります。
そのため、見積もりの項目に搬入費が追加されるケースが多いようです。
アルミパーテーションの価格表
工事内容
アルミパーテーション工事(リユース品)
L字のレイアウト(ドア1枚、パネル8枚)
天井高 2,400mm
幅 8,100mm
施工箇所 19㎡ ※価格はメーカーや施工条件によって異なります。
| 項目 | 数量 | 単価 | 計 |
|---|---|---|---|
| 片開きドアランマパネル(窓無し) | 1枚 | 21,000円 | 21,000円 |
| パネルランマパネル | 8枚 | 7,400円 | 59,200円 |
| エンドポスト | 1本 | 2,000円 | 2,000円 |
| 施工費 | 19㎡ | 2,000円 | 38,000円 |
| 車両運搬費 | 1式 | 25,000円 | |
| 消費税 | 14,520円 | ||
| 合計金額 | 159,720円 |
上記表のとおり、アルミパーテーションは、スチールパーテーションの価格に比べて10万円程安くなりました。
※価格差は平米により変動します。
アルミパーテーションは重量が軽く搬入しやすいため、見積もりに搬入費の項目が無いケースが多いです。
最後に
今回は、スチールパーテーションとアルミパーテーションの価格について紹介しました。
どうでしたでしょうか?
それぞれのパーテーションにメリットやデメリットがありますので、オフィスの仕様や状況にあわせてお選びいただくことをおすすめ致します。









