本記事では、コマニーパーティションの解体方法について詳しく紹介していきます。
解体方法は壁よりもシンプルなコマニーパーティション
コマニーパーティションにはいろいろなタイプがあります。
その中には、設置の際に壁や天井部分に大きなビスを打ち付けて設置するようなタイプもあり、設置の際にはDIYでは難しく、業者に依頼しなければいけないタイプは少なくありません。
しかし、建築当初から建物の構造の一部として存在している壁と比べると、パーティションは建物が建てられた後から設置するものなので、設置方法はそれほど難しくはありません。
もちろん、解体方法も同様に簡易的です。
パーティションの解体は、設置方法によって難易度や施工時間が変わります。
初めて挑戦する人にとっても比較的できるものもあるので、まずはできるかどうかをネットや動画、その他の資料などを見ながら確認した上で、取り掛かると良いでしょう。
ただし、施工に時間がかかったものだと解体するのにも時間がかかることは多いですし、技術面でも難易度が高くなります。
コマニーパーティションの基本的な解体方法
パーティションは一般的に、支柱とパネルで構成されています。
設置する際には、まず支柱を設置した上で、そこにパネルをはめ込むという順序で施工が行われているので、解体する際にはその逆の手順で行えばよいでしょう。
パネルを外す作業は、コツを覚えればそれほど難しくはないため、DIYで解体することは可能です。
しかし支柱の撤去はコツが必要になりますし、かなり難易度が高い作業になることが予想されます。
そのため、こうした作業に慣れていない人は、無理をしてDIYで解体しようとせずに、業者に依頼する方法がおすすめです。
解体と撤去をワンストップで対応してくれる業者は多い
パーティションの解体を業者に依頼する際には、解体作業だけではなくて、屋外へ搬出してくれたり、処分が必要な場合には処分にも対応してくれる業者を選ぶのがおすすめです。
解体作業はA社に依頼し、処分はB社に依頼した場合、重たいパネルを屋外へ搬出する作業をさらに別の業者へ依頼する可能性が生じます。
それでは面倒ですし、解体作業そのものに時間がかかってしまいます。
施工費用も割高になってしまうでしょう。
そのため、同じ業者が解体作業を行い、搬出と処分まで対応してもらえれば、依頼する側としては楽ではないでしょうか。
まとめ
コマニーのパーティションの解体方法は、設置方法の難しさと比例することが多いものです。
DIYで解体できるものもありますが、支柱の解体がネックになるため、できれば専門の業者に依頼するのがおすすめです。