オフィスレイアウトで必須の導線計画とは?動線で業務効率化を!

オフィスのレイアウトを自宅の模様替えと同じような感覚で楽しめるという方もいるかもしれません。ただ、自宅の模様替えであれば基本的には自分の思うがままにできるのですが、オフィスのレイアウトとなってくるとやはり「働きやすさ」などを考慮していかなければいけません。そこでポイントのひとつとなってくるのが導線(動線)計画と呼ばれるものです。

 

これからオフィスのレイアウトを控えているのであれば、是非導線計画について理解を深めていきましょう。

 

そもそもオフィスレイアウトに伴う導線(動線)とは?

オフィスレイアウトの動線

導線というと爆弾の導線などを思い浮かべる方も多いかもしれません。確かにそれも導線ではあるのですが、オフィスのレイアウトで言うところの導線というのはまた意味が異なります。オフィスレイアウトで言う導線というのは、建物の中を人が移動するときに通ると予想される経路を線で表現したものを指しています。

 

例えば、自分の席の数メートル後ろに出入り口があった場合、何の障害物もなければ自分の席から出入り口までそのまま直線で行き来することになると思います。わざわざ理由もなく、オフィス全体をぐるっと回って出入り口に向かうことはないでしょう。この場合には、自分の席と出入り口を直線で結んだものが導線ということになります。導線はオフィスのレイアウトはもちろん、建物の設計などの段階でも重要視されるものになります。

 

ちなみに、導線というのは同じ読み方の「動線」と表記されることもあるのですが、ここでは、より一般的な「導線」で統一したいと思います。

 

オフィスレイアウトで必須の導線(動線)計画とは?

導線の意味はもうおわかりいただけたかと思います。次は、その導線を活用した導線計画というものについて理解を深めていきましょう。導線計画というのは、そのオフィスで働く人々が効率的に移動するために導線を分析して、レイアウトにどの導線を活かしていくことを指します。ザックリと言ってしまうと、導線を活用して移動しやすいオフィスを目指していくことです。

 

例えば、壁の近くにデスクを設置してしまって、壁とデスクの間に挟まれながら移動をしなければいけないとなってくると、これは言うまでもなくオフィスのレイアウトとしては失敗です。仮に通路が明確になっていても、毎回その通路でAさんとBさんが頻繁にぶつかってしまってはいけません。このように、導線計画ではいろいろなパターンを考えていく必要があります。しかしながら、だからといって明らかに必要のない導線まで考えてしまうと、レイアウトがまとまらなくなってしまいます。その基本はシンプルなのですが、導線計画を考えるのは思っている以上に難しいのです。

 

導線(動線)計画なしでオフィスレイアウトをするとどうなる?

では、仮に導線計画なしでオフィスのレイアウトをするとどうなってしまうのでしょうか?もちろん、奇跡的にしっくりと来るオフィスのレイアウトに収まることもあるかもしれませんが、たいていの場合にはそこで働く人々にとって移動にストレスのかかるオフィスとなってしまいます。「ここが最短ルートだ!」と思って通路を選択したのに行き止まりになってしまったり、目的地が目で捉えられているのにそこに行きつくまでに遠回りをしなければいけなかったりすると、もはやオフィスというよりも迷路になってしまいます。

 

上記のように、導線計画なしだと非効率になる可能性があるのです。また、移動で時間がとられることによって、業務の効率も落ちてしまいます。たった数秒や数十秒でも、それが1日に何度も、それが年間に何日も……と考えていくと、時間のロスはかなりのものになります。その時間で他の業務ができていたわけですから、オフィス内の移動においても無駄を省いていくべきなのです。

 

さらに、移動がスムーズにできないという部分でコミュニケーションにも問題が出てくる可能性があります。どのような仕事であっても、基本的には人と人とのコミュニケーションの上に成り立っているものです。そのコミュニケーションの問題が出てくると、業務上でのミスが増える可能性がありますし、モチベーションの低下にもつながってきます。勉強にしても仕事にしても「やる気があればどんな環境でもできる!」というような話をよく見聞きするものですが、勉強も仕事も効率的におこなっていくことが大切です。そのためには、効率的に作業ができるような環境を整えていく努力も必要となります。

 

日本の新時代に導線(動線)計画で意識すべき点

オフィスのレイアウトで導線計画がどれだけ重要なものなのかおわかりいただけたかと思います。「行き止まりがないようにする」「無駄な導線をカウントしないようにする」などいくつかのポイントはあるのですが、その中でも新時代の導線計画で特に意識しておきたいのが災害時の避難経路です。日本は世界的に見ても地震大国ですし、現に地震も頻発しています。そこに追い打ちをかけるかのように、異常気象による自然災害も多くなっています。

 

地震、火災、水害、台風などさまざまなシーンを想定した上で、そこで働く人々の安全も確保していくようにしましょう。どれだけ働きやすく、作業効率の面で優れたオフィスレイアウトになっていても、災害時に避難できないのでは意味がありません。そういった安全面まで考えてこそ、そこで働く人々のモチベーションも上がってくるのです。いろいろな意味で、「働く人」を大切にしていかなければいけないのです。それが結果的に働きやすさや業務の効率にもつながってきます。

 

導線(動線)計画で業務効率化を図りましょう

働く人の数や建物の規模にもよるのですが、オフィスのレイアウトというのは比較的簡単にできるものです。ただ、そこで導線計画を知っているか知らないかでそこで働く人々の作業効率やモチベーションも違ってくるものです。導線計画を意識するのは大変かもしれませんが、その大変な作業を乗り越えてこそ快適なオフィスというものを手に入れることができるのです。

 

最終的にはプラスになるはずですので、オフィスのレイアウトを変えるときには導線計画というものを是非意識してみてください。

 

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