おしゃれオフィス事例13選!トレンドやコツを施工会社が解説

働き方の多様化や採用競争の激化により、見た目だけでなく機能性も備えた「おしゃれオフィス」への関心が高まっています。そこで本記事では、おしゃれオフィス・オシャレ事務所の事例をはじめ、トレンド傾向やメリット、施工会社の視点から押さえるべきポイントを解説していきます。

 

  1. おしゃれなオフィスや事務所13事例【テイスト別】
    1. 例1.作業ごとに場所を選べるオフィス【カフェ風系】
    2. 例2.シックで高級感のある受付【シック・モノトーン系】
    3. 例3.親しみやすくおしゃれな事務所入口
    4. 例4.グリーンをふんだんに取り入れたオフィス【グリーン・ナチュラル系】
    5. 例5.カラフルで個性的なオフィス【ポップ系】
    6. 例6.ナチュラルで落ち着けるオフィス【木目・ナチュラル系】
    7. 例7.創造性をかきたてる会議室【エネルギッシュ系】
    8. 例8.コーポレートカラーを軸にデザインされた空間【スタイリッシュ系】
    9. 例9.高級感ある会議室【クール・シック系】
    10. 例10.アートがワンポイントのオフィス【アーティスティック系】
    11. 例11.和モダンなオフィスフロア【和モダン系】
    12. 例12.開放感のあるオフィス【木目・カフェ風系】
    13. 例13.モノトーンで落ち着きあるオシャレ事務所【モノトーン系】
  2. おしゃれオフィスのトレンド傾向
  3. おしゃれなオフィスにするメリット3選
    1. メリット1.満足度が向上しやすい
    2. メリット2.コミュニケーションが生まれやすくなる
    3. メリット3.ブランディング力・採用力の強化
  4. オフィスをオシャレなデザインにするコツ【施工会社直伝】
  5. 出社したくなるおしゃれオフィス・オシャレ事務所にしよう!

おしゃれなオフィスや事務所13事例【テイスト別】

おしゃれなオフィスや事務所13事例【テイスト別】

「おしゃれオフィス」と言っても、デザインの方向性や雰囲気はさまざまです。ここでは、テイスト別に代表的なおしゃれなオフィス・オシャレ事務所の事例を紹介します。まずは、言葉で理解する前に、実際の空間イメージをつかんでいきましょう。

 

例1.作業ごとに場所を選べるオフィス【カフェ風系】

例1.作業ごとに場所を選べるオフィス【カフェ風系】

近年人気が高いオフィスデザインはカフェ風。木の温かみある素材感を活かした家具とやわらかな照明を組み合わせ、リラックス感のある空間に仕上げています。

 

フリーアドレス席に加え、ソファ席やハイテーブルを設けることで、作業内容に合わせて従業員が場所を選べます。さまざまな作業スタイルが叶うオフィスは、柔軟な働き方を取り入れたい企業におすすめなデザインです。

 

例2.シックで高級感のある受付【シック・モノトーン系】

例2.シックで高級感のある受付【シック・モノトーン系】

白・黒・グレーを基調とした落ち着いたトーンでまとめた空間は、上品で大人っぽい印象を演出するデザインの代表例です。装飾を抑えた空間は、企業の落ち着きや信頼感を自然に伝えやすくなります。企業イメージを端的に印象づけたい場合、来訪者の視線が集まる受付をシンプルに整えるのが効果的です。

 

例3.親しみやすくおしゃれな事務所入口

例3.親しみやすくおしゃれな事務所入口

シックな色使いはすっきり洗練されたデザインになりますが、照明調節やインテリア選びによっては冷たい印象になってしまうケースがあります。一方、こちらは親しみやすさとおしゃれを両立している入口の事例です。温かみのある木目とグリーンを組み合わせたサインを入口に設けています。色使いやアイテムによって、入口・受付の印象が大きく変わります。

 

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例4.グリーンをふんだんに取り入れたオフィス【グリーン・ナチュラル系】

例4.グリーンをふんだんに取り入れたオフィス【グリーン・ナチュラル系】

入口同様、観葉植物をはじめ、人工芝フェイクグリーンなど、グリーンを効果的に配置したナチュラル系のおしゃれオフィスは、やわらかく親しみやすい雰囲気が特徴です。またオフィス特有の緊張感を和らげる効果も期待できます。社内の雰囲気を穏やかに整えたい企業や、居心地の良さを重視したい場合に向いたデザインです。

 

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例5.カラフルで個性的なオフィス【ポップ系】

例5.カラフルで個性的なオフィス【ポップ系】

ビビッドな配色をアクセントに取り入れたポップ系オフィスは、華やかで、企業の個性を前面に打ち出したい場合に効果的です。壁紙やチェアなどのインテリアの一部にカラフルなカラーを取り入れると、空間に動きが生まれ、活気ある雰囲気を演出できます。社内外に向けて「自由な社風」や「発想力」を伝えたい企業に適したおしゃれなスタイルです。

 

例6.ナチュラルで落ち着けるオフィス【木目・ナチュラル系】

例6.ナチュラルで落ち着けるオフィス【木目・ナチュラル系】

木目調を基調としたオフィスは、安心感と落ち着きを感じさせるデザインが魅力です。派手さを抑えたナチュラルな空間は、多くの人に受け入れられやすく、どのようなデザインともマッチしやすい傾向があります。

 

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そのため、業種や年齢層を問わず、幅広い企業に取り入れやすい王道テイストの一つ。また仕切りをガラスパーテーションにするだけで、おしゃれ度がさらにワンランクアップしやすくなります。

 

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例7.創造性をかきたてる会議室【エネルギッシュ系】

例7.創造性をかきたてる会議室【エネルギッシュ系】

エネルギッシュ系のデザインは、鮮やかなカラーや大胆なグラフィックなど、視覚的な刺激が多いのが特徴です。色使いや空間のゆとり、個性的な照明が組み合わさることで、発想を切り替えるきっかけが生まれやすくなります。固定概念にとらわれないアイデアや、自由な意見交換を促したい企業に向いたデザインです。

 

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例8.コーポレートカラーを軸にデザインされた空間【スタイリッシュ系】

例8.コーポレートカラーを軸にデザインされた空間【スタイリッシュ系】

企業カラーを軸にデザインされたオフィスは、ブランドイメージを視覚的に伝えやすくスタイリッシュに仕上げやすいのが特徴。画像の例は、壁・チェア・床などを同系色で整えています。

 

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インテリアの色味を揃えると、空間全体が引き締まります。社内外に企業らしさを明確に示したい場合に、コーポレートカラーを軸にデザイン設計するのは効果的な手法です。

 

例9.高級感ある会議室【クール・シック系】

例9.高級感ある会議室【クール・シック系】

落ち着いた色合いでまとめた会議室は、空間全体に落ち着きと安定感をもたらしてくれます。余計な要素を抑えた空間は、議論に集中しやすい雰囲気を生み出しやすくなります。重要な商談や意思決定の場を大切にしたい企業に適したおしゃれな空間です。

 

例10.アートがワンポイントのオフィス【アーティスティック系】

例10.アートがワンポイントのオフィス【アーティスティック系】

アートをアクセントに用いると、空間に独自性を与えます。控えめなアートであっても個性が光り、印象に残しやすいのが特徴です。企業の価値観や世界観をさりげなく表現したい場合に向いたテクニックと言えます。

 

例11.和モダンなオフィスフロア【和モダン系】

例11.和モダンなオフィスフロア【和モダン系】

出典:Salesforce

 

和の要素を現代的に取り入れた和モダン系オフィスは、落ち着きと品のある雰囲気を演出します。伝統と新しさを融合させた空間は、他にはない印象を与えられるでしょう。国内外の来訪者を迎える企業にも適したおしゃれオフィスです。

 

例12.開放感のあるオフィス【木目・カフェ風系】

例12.開放感のあるオフィス【木目・カフェ風系】

こちらの例は、天井構造をあえて見せることで、開放感と個性を両立させたオフィスです。著者も、天井高があるフロアで勤務経験がありますが、天井が高いだけで、同じ人数でも圧迫感が少なく感じていました。

 

» スケルトン天井とは?メリット・デメリットとオフィス導入事例

 

配管や構造を見せる場合でも、照明配置や自然光の取り入れ方を工夫すれば、無機質にはなりません。また、木目素材との相性も良く、木目調との組み合わせで、構造を活かしたシャープさと心地よさを両立したオシャレな空間に仕上げられます。

 

» 木目調インテリアで遊び心をプラス!魅力的なオフィスデザインを実現するコツ

 

例13.モノトーンで落ち着きあるオシャレ事務所【モノトーン系】

例13.モノトーンで落ち着きあるオシャレ事務所【モノトーン系】

色数を抑えたモノトーンのオフィスは、視覚的なノイズが少なく、整った印象に。デザインに集中を妨げる要素が少ないため、誰にとっても集中しやすいのが特徴です。静かで端正な環境を重視する企業に適したスタイル。少し遊び心を加えるなら、右の画像のようにサインを入れるのもおすすめです。

 

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おしゃれオフィスのトレンド傾向

おしゃれオフィスのトレンド傾向

近年、おしゃれなオフィスが注目されているのは、優秀な人材を確保するための採用力やブランディング力の強化に加え、働き方そのものが変化していることが背景にあります。

 

リモートワークが普及した今、オフィスは「仕方なく出社する場所」ではなく「出社する価値を感じられる場所」を求められています。

 

そのため、単に見た目が整っているだけでなく、従業員のワークスタイルに合わせて機能性とデザイン性を両立させた空間設計が重視されるようになりました。現在、特に増えているのは次のような設計です。

 

<おしゃれオフィスの代表的なトレンド>

  • ダイバーシティを尊重したデザイン
  • 高級感と落ち着きが両立している空間
  • 自然な会話が生まれやすいレイアウト設計
  • 天井高や視界を考慮した開放感あるオフィス
  • 植物や木目調などの自然要素でリラックスできるオフィス環境

 

これらの要素をすべて満たす必要はありません。自社のコンセプトに合ったポイントを取り入れて、働きやすさと企業価値の両方を高めるオフィスを実現していきましょう。

 

おしゃれなオフィスにするメリット3選

おしゃれなオフィスにするメリット3選

続いて、オフィスや事務所をおしゃれにする主なメリットを3つ抜粋して解説していきます。

 

メリット1.満足度が向上しやすい

職場環境をおしゃれに整えると、従業員の満足度向上が期待できます。WHO(世界保健機関)でも、職場の物理的環境が心理的健康や安心感に影響し、快適な環境はストレス軽減や良好な状態(well-being)に関係すると整理されています(参照:Healthy workplaces)。

 

例えば、スペースが狭く使いづらいオフィスや、色味が少なく無機質な空間では、知らないうちに冷たさや圧迫感を感じやすくなります。一方で、出社ニーズに合わせてフリーアドレスを採用したり、動線を見直して空間を広く取ったりすると、オフィスにゆとりが生まれます。

 

空間に余白ができるだけでも心理的な圧迫感は軽減され、さらにインテリアや植物を取り入れると、オフィス全体のおしゃれ度と居心地は大きく向上しやすくなります。このように、おしゃれでゆとりのあるオフィスは、見た目の印象だけでなく働きやすさへの評価を高め、結果として従業員満足度の向上につながります。

 

» 職場環境を改善する方法は?具体的な事例や注意点について解説

 

メリット2.コミュニケーションが生まれやすくなる

交流がしやすいおしゃれオフィスだと、従業員同士の会話が自然と増やせる効果も期待できます。人は、話しやすい雰囲気や「立ち寄れる場所」があると、自然と会話のハードルが下がりやすくなります。

 

例えば、著者が勤務していたオフィスには、数人で座れるテーブルが複数設置してありました。このようなスペースがあると、わざわざ会議室を押さえなくても、すぐに軽い打ち合わせが可能。「少し相談したい」「5分だけ確認したい」といった場面で使いやすく、会話が自然にしやすかったのを覚えています。

 

このように、レイアウトを工夫したおしゃれオフィスは、話しやすい環境を作り、日常的なコミュニケーションの質と量を高める一助になります。またコミュニケーションが増えれば、業務の進行がスムーズになったり、社内の雰囲気が柔らかくなったり、二次的効果も期待できます。

 

メリット3.ブランディング力・採用力の強化

オフィスデザインは、企業のブランディングにも寄与します。オフィスは、企業の考え方や働き方が表れる場所であり、社内外ともに企業を判断する際の重要な評価項目の一つです。

 

おしゃれに整えられたオフィスは、対外的に「見せられる環境」であること自体が強みです。というのも、働く環境を開示できる企業は、組織の透明性が高く、安心感を持たれやすくなるからです。また、おしゃれで機能的なオフィスは「人や環境を大切にしている企業」という印象も与えられるでしょう。

 

さらに近年は、SNSを通じて企業の雰囲気や職場環境が共有される機会も増えています。投稿が多くの人の目に触れることで、企業の価値観が伝わりやすくなり、認知や評価の向上につながる場合もあります。このように、おしゃれなオフィスは社内外からの信頼を積み重ね、結果としてブランディング力や採用力の強化を後押しします。

 

» オフィスブランディングとは?成功の鍵と進め方4ステップ

 

オフィスをオシャレなデザインにするコツ【施工会社直伝】

オフィスをオシャレなデザインにするコツ【施工会社直伝】

おしゃれなオフィスづくりで重要なのは、必ず流行のデザインを取り入れることではありません。施工の現場では「見た目は良いが使いにくい」「一部だけおしゃれで全体に統一感がない」といったケースも見られます。

 

オフィスをおしゃれに見せるためには、働き方を軸に、空間全体をどう設計するかを考えなければなりません。そのため「おしゃれで使いやすいオフィス」にするためのコツは複数あります。

 

<おしゃれで使いやすいオフィスにするための主なコツ>

コツ 概要/ポイント
コンセプトを明確にする ■オフィス全体の方向性を最初に定める

■「誰に・何を伝えたいオフィスか」を言語化してから設計すると、デザインのブレが防ぎやすい

視線と動線を意識したレイアウトにする ■人の動きと視界を考慮した配置にする

■通路幅や視線の抜けを確保することで、同じ面積でも広く感じられる

素材や色味は「統一感」を重視する ■色数や素材を絞る

■床・壁・家具のトーンをそろえると、洗練された印象になりやすい

照明器具や照明の使い方を工夫する ■明るさだけでなく光の質を考える

■間接照明や照明の色味を調整すると、空間の雰囲気を変えやすい

収納スペースの方針を決める ■見せる・隠すを整理する

■ものが散らかりにくくなり、おしゃれな状態を維持しやすい

デザイン性と機能性の両方を重視する ■見た目だけに偏らない設計

■実際の使い勝手を考慮することで、長く使えるオフィスにできる

企業ブランドを連想できる要素を取り入れる ■企業らしさを空間で表現する

■コーポレートカラーやロゴをさりげなく反映すると印象に残りやすい

自然を連想する素材を取り入れる ■植物や木目調で空間にやわらかさを加える

■無機質になりがちなオフィスでも、心理的な緊張感を和らげやすい

■グリーンや木目調はどの系統にもマッチしやすい

従業員の声を取り入れる ■利用者目線を設計に反映する

■現場の意見を取り入れることで、満足度と定着率向上につなげやすい

 

これらのコツを働き方に合わせて組み合わせて設計すると、デザイン性と機能性を両立しやすくなります。設計段階で要件を整理して、長く使えるおしゃれなオフィスを目指していきましょう。

 

» オフィス設計の流れとは?おしゃれなレイアウトにするコツも紹介

 

出社したくなるおしゃれオフィス・オシャレ事務所にしよう!

出社したくなるおしゃれオフィス・オシャレ事務所にしよう!

おしゃれなオフィスに必要なのは、単に見た目を整えるだけではありません。本記事で紹介したような「従業員満足度の向上」「コミュニケーションの活性化」「ブランディング力や採用力の強化」といった効果を引き出すためには、コンセプトを明確にし、デザイン性と機能性を両立させた空間設計が欠かせません。

 

当社では「どのように使いたいオフィスか」を見据えた設計のご提案が可能です。オフィス移転やレイアウト変更、内装工事など、ご相談やお見積もりは無料で承っています。おしゃれなオフィスづくりをご検討の際は、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。

 

 

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