アルミパーテーション工事の特徴
パーテーション【リユース品・中古】1枚あたりの価格
幅900mmまたは幅890mmの不燃パーテーションまたはポリエステル化粧板¥7,400~
アルミパーテーションの特徴はスチールパーテーションに比べて安価・軽量・施工時間が短縮出来ることです。 オフィスを安く間仕切りたいのであればアルミパーテーションをおすすめ致します。 パネル色は黒・白・木目調などカラーバリエーションが豊富でお好みのデザインで施工出来ます。アルミポストについても黒・白・シルバーからお選びになれますので、パネルとポストの組み合わせを自由に選択することが出来ます。 ドアについては片開きドア・親子ドア・両開きドア・スライドドアなど様々な種類からお選び頂けます。価格が1番安いタイプは片開きドア、1番高いタイプはスライドドアとなります。スライドドアについては天井までの高さや材質によって設置出来ない可能性も御座いますのでご注意下さい。 また、ドアパネルを加工してガラス窓を取り付けることも可能です。ガラスについては透明ガラス・かすみガラスからお選びいただけます。
デザイン性や開放感を重視されたい場合はガラスパーテーションをおすすめします。 価格はパネルに比べてガラスパーテーションのほうが高くなります。 ガラスパーテーションの特徴はデザイン性が高く開放感があることです。パネルの場合は天井の照明を遮ってしまい部屋が暗くなりますが、ガラスについては遮らず部屋を明るく保つことが出来ます。 ガラスパーテーションの施工方法については、アルミポスト2本の間にガラスをはめ込み施工致します。 ガラスパーテーションに黒色のアルミポストを組み合わせるとデザイン性の高いオフィスになり、最近ではこの組み合わせがおしゃれで人気があります。 ※上記の画像イメージ参照
アルミパーテーションのメリット
メリット1:低価格な間仕切り
アルミパーテーションは、パーテーションの中でも最も低価格にて設置が可能です。新品の場合、W900またはW890パネル1枚あたり11,500円~(税別)、中古の場合は7,400円~(税別)となっております。造作壁などと比較しても安価に設置できるため、価格を抑えたい場合に最適です。
メリット2:短時間で設置可能
アルミパーテーションは、軽量で扱いやすくシンプルな構造のため短時間にて設置が可能です。パネル枚数によっても異なりますが、施工期間は最短半日~と短い時間にて施工が完了します。現場の寸法に合わせて、工場にてパネルや部材を加工してから搬入するため、現地での加工も少なく済み、作業場所を汚さずに施工できることも特徴です。
メリット3:豊富なカラーバリエーション
アルミパーテーションはカラーバリエーションが豊富なため、部屋のデザインに合わせてパネルや支柱のカラーを選択できます。メーカーによってもカラーバリエーションが異なるため、カタログやカラーサンプルからお好みのデザインをお選びください。
メリット4:移設・増設が可能
アルミパーテーションに限りませんが、施工型パーテーションは移設や増設が可能です。同じ空間での移設だけでなく、引越し先への移設や新たに増設することも可能です。造作壁とは異なり、再利用ができるため、将来的に発生する施工コストを抑えることができます。
メリット5:現地に合わせた柔軟な施工が可能
パーテーションは、フレームとパネルを組み合わせた形状で、設置場所に合わせた柔軟な施工が可能です。間仕切りの位置と天井器具(空調設備や照明)が干渉する場合はフレームを加工したり、サッシと干渉する場合は隙間が少なくなるような加工をしたりと、柔軟に対応可能です。
アルミパーテーションのデザインバリエーション
アルミパーテーションのデザインは、フレームカラー、パネルカラー、パネル形状をお選びいただき、空間にぴったりのパーテーションを完全オーダーメイドにて製作いたします。
フレームカラー(支柱の色)
シルバー
シルバーは、汎用性が高く根強い人気のあるフレームカラーです。シンプルな見た目なので内装のデザインと調和しやすく、オフィスや店舗など様々な場所で採用が可能です。
ホワイト
ホワイトは、落ち着いた空間を演出するために最適なフレームカラーです。ガラスパーテーションに使用されることが多いカラーですが、アルミパーテーションでもお選びいただけます。
ブラック
ブラックは、デザインが引き締まるため、アクセントとして使用されることが多いフレームカラーです。ブラックパネルだけでなく、ホワイトパネルとも相性がよく、かっこいいイメージの空間を作ることができます。
パネルカラー
ホワイト
ホワイトパネルは、オフィスなどで使用される事が多いデザインです。清潔感のある落ち着いた空間を作ることができるため、人気のパネルカラーです。
ブラック
ブラックパネルはデザインを際立たせることができるため、部屋全体のデザインがぼやけている場合や、シンプルすぎるといった場合におすすめのカラーです。白基調の空間だけでなく木目調とも相性がよく、どのようなデザインにも合わせやすいカラーです。
その他のカラー
木目調やブルーやグリーン、オレンジなど多種多様なカラーをご用意しております。複数カラーの組み合わせもできるため、アクセントとして使用していただいたり、部分的にコーポレートカラーを使用したりといったコーディネートも可能です。
パネル形状(パネル数・ランマの有無)
1枚パネル+欄間オープン
最も一般的な形状で、欄間とよばれるパネル上部をオープンとし、1枚パネルを使用した形状です。欄間部分をオープンにすることで、防災設備の増設が不要となる場合もあるため、コストを抑えたい場合は欄間オープンがおすすめです。
3段ブロック+欄間オープン
3段ブロックのパネルにすることで、おしゃれな間仕切りとなります。パネルを分割にすることで、部分的にパネルカラーの変更や、ガラスを埋め込むといったこともでき、自由にデザインをアレンジすることができます。
3段ブロック+欄間クローズ
3段ブロックのパネル+欄間クローズにすることで4分割となるためさらにデザインバリエーションが豊富になります。また、欄間部分をクローズにすると、ある程度の遮音性も期待できます。
ガラス窓・下段オープン+欄間オープン
ベースは3段ブロックパネルですが、下段をオープンにしたり、中段をガラスにしたりと状況に応じてデザインを変えることができます。
アルミ、スチール、ガラスパーテーションの比較
アルミパーテーションは、低価格で設置ができ、軽量で施工性が良いことが特徴です。スチールパーテーションやガラスパーテーションとの違いについて表にまとめました。どのパーテーションを選べば良いかわからない場合に参考にしてください。
アルミ |
スチール |
ガラス |
|
費用(パネル1枚) |
7,400円~ |
12,400円~ |
14,080円~ |
工期 |
短工期 |
短工期 |
短工期(ガラス工事あり) |
施工性 |
◎軽量で施工しやすい |
〇重量があり施工性が落ちる |
〇ガラス工事があるため施工性が落ちる |
機能性 |
標準的 |
遮音性・防火性に優れる |
標準的 |
デザイン性 |
〇カラーバリエーションが豊富 |
〇ダイノックシートの上貼りが可能 |
◎開放的なデザイン |
おすすめ用途 |
一般部分 |
会議室・応接室 |
ミーティングルームなど |
アルミパーテーションの施工事例
エントランスのセキュリティゾーン
エントランス部分に、セキュリティゾーンを施工しました。アルミパーテーションにて室内側に前室を作り、MIWA製のセキュリティロックを設置しております。狭いオフィスでエントランスを作ることができない場合、来訪者がオフィス内に出入りができてしまいます。そのため、今回の事例のように室内側に小さな前室を設け、外部側にインターホンや呼び出しベルなどを設置することで急に来訪者がオフィス内へ入ることを防止することができます。
社名 |
新宿区案件 |
施工内容 |
アルミパーテーション |
施工期間 |
半日(工期) |
間仕切りの移設
物流倉庫にて、アイピック製のパーテーション移設を行いました。移設後の天井高が既設天井よりも高くなっていたため、支柱を新品に交換して施工しております。パーテーションは、原則同じ幅のパネルが連続した間仕切りとなるため、開き戸の場合、扉の場所が視覚的にわかりづらくなります。そのため、今回の事例のように扉部分の色を変えることで、出入口を明確化することができ、来訪者にも親切なデザインとなります。
社名 |
埼玉県案件 |
施工内容 |
アルミパーテーション(移設) |
施工期間 |
1日(工期) |
親子扉の設置
倉庫内の開口部分にアルミパーテーションにて下地を作り、親子扉を設置しました。扉は引き戸や開き戸など様々な種類からお選びいただけます。今回設置した扉は、スリットガラスを設けております。スリットガラスにすることで、扉の反対側が見えるため、開閉時の接触を避けることができ、安全に開閉することができます。
社名 |
東京都台東区案件 |
施工内容 |
アルミパーテーション、親子扉 |
施工期間 |
半日(工期) |
白と黒のデザインパネル
オフィス内の間仕切りを施工しました。白と黒のアルミパーテーションと既存の什器が一体感のあるデザインとなっております。パーテーションは、既存のオフィス内に設置することが多く、内装のデザインや什器などと調和させる必要があります。アルミパーテーションはカラーバリエーションが豊富なため、今回の事例のように室内の雰囲気に合わせたデザインを選定することが可能です。
社名 |
株式会社コムラック様 |
施工内容 |
アルミパーテーション |
施工期間 |
1日(工期) |
ポップなデザインの腰壁
オフィス内のラック置場の仕切りとして、アルミパーテーションの腰壁を設置しました。白色・黄色・赤色のパネルを組み合わせることで、楽しい雰囲気の空間を演出しています。腰壁をパーテーションにて施工する場合、ローパーテーションを使用することが一般的です。しかし、ローパーテーションの場合、直置きもしくは床と壁にて固定することしかできないため、水平方向の力に対して弱くなるというデメリットがあります。しかし、今回の事例は、支柱を天井と床で固定して腰壁パーテーションを施工したため、十分な強度を確保することができました。
社名 |
株式会社KIS&ecology様 |
施工内容 |
アルミパーテーション |
施工期間 |
1日(工期) |
ナイテックス製アルミパーテーション
会議室、執務室、更衣室のパーテーションを施工しました。ナイテックス製のアルミパーテーションを使用しており、ブルーパネルやガラスパネルを組み合わせた統一感のあるおしゃれな空間になりました。ナイテックスは、不燃アルミパーテーションを扱うメーカーで、豊富なデザイン・カラーバリエーションが特徴です。そのため、今回の事例のように、白×ブルー×ガラスといったおしゃれな組み合わせも可能です。ナイテックスは、デザインの幅を広げたい場合や、不燃アルミパーテーションをご希望の方におすすめのメーカーです。
社名 |
株式会社シェイクハート様 |
施工内容 |
アルミパーテーション |
施工期間 |
2日(工期) |
良くある質問
Q1. アルミパーテーションとスチールパーテーションの違いは?
アルミパーテーションは低価格ですが、遮音性は標準的です。一方スチールパーテーションは少し価格が上がりますが遮音性や防火性といった機能に優れています。
Q2. アルミパーテーションの厚みは?
50mmが標準ですが、50mm以下のスリムなパーテーションもございます。
Q3. アルミパーテーションの構造は?
アルミパーテーションは、アルミフレーム(支柱、笠木、巾木)とパネルで構成されています。パネルは表面は薄い鋼板で覆われており、内部にはペーパーハニカムとよばれる紙製の芯材が入っています。そのため、軽量化を実現しています。
Q4. 遮音性はありますか?
パネル上部(欄間)をふさぐことで、ある程度の遮音は可能ですが会議室など高い遮音性能が必要な部屋には向きません。遮音性能が必要な場合は、スチールパーテーションをおすすめしております。
Q5. アルミパーテーションが適切かどうかわからない
当社では、間仕切りの種類をご提案することも可能です。ご予算や現場の状況に応じて、そのほかのパーテーションや造作壁などのご提案もいたします。お気軽にお問い合わせください。
Q6. レイアウトも提案可能ですか?
お見積り提出の際に、簡単なレイアウトのご提案も可能です。パーテーションだけでなく、内装工事なども一式でご対応可能ですので、お気軽にお申し付けください。
Q7. 見積りや現地調査は無料ですか?
見積りや現地調査は無料にて対応させて頂きます。施工エリアは、東京・千葉・埼玉・神奈川となっておりますので、遠方の工事につきましては一度ご相談ください。
パーテーション工事の注意点
床・天井への穴あけ工事は必須となります。事前にビル管理会社やオーナーへの確認が必要です。 天井に近い部分【ランマ】のパネルを密閉された場合、火災報知器や誘導灯などの消防設備工事が必要となるケースも御座います。※b工事【ビル管理会社指定業社による工事】になる可能性がありますが、弊社で代行出来る場合も御座いますのでご相談ください。 また、工事当日は加工音などの騒音が大きいため、土曜・日曜・祝日など、他のテナント様のご不在時に行うことをおすすめ致します。
最後に
パネルの在庫状況・納期・工期・工事の注意点などについては、現地調査時にスタッフよりご説明させていただます。 オフィスボールでは価格の安さだけではなく、お客様への誠意を持った真摯な対応を心掛けております。小さなことでも結構ですので、まずはお問い合わせくださいませ。
アルミパーテーションのお問い合わせ お見積り無料です
オフィスボールの施工担当からひとこと
この度は、当社のWebページをご覧いただきありがとうございます。 アルミパーテーションを使用することで、コストを抑えた間仕切りの設置が可能です。間仕切りといっても、造作壁やスチールパーテーション、ガラスパーテーション、移動式間仕切など様々な種類がございます。どの間仕切りも、メリットデメリットはありますが、「価格を抑えたい」「機能性は気にしないからとにかく部屋に仕切りを設置したい」と言った場合はアルミパーテーションをおすすめしております。 パーテーションというと、シンプルな見た目をイメージされる方も多くいらっしゃるかと思いますが、本ページにて紹介した通り、フレームカラー、パネルカラー、パネル形状などの要素をカスタマイズすることで、オンリーワンのパーテーションを製作することが可能です。 当社では、完全自社施工にてこれまでに数多くのアルミパーテーションを施工してきました。新設だけでなく移設や増設、買取、中古パーテーション販売など様々なサービスを展開しております。アルミパーテーションの設置をご検討されている方は、ぜひお問い合わせください。専門のスタッフが責任を持ってご対応させていただきます。