事務所の移転祝いを送るときの熨斗(のし)をどこよりも詳しく解説

事務所の移転祝いを送るときに熨斗(のし)で悩む方も多いのではないでしょうか?それでなくとものしに関しては水引の種類などもありますので、何をどうしたらいいのかわからなくなってしまうというケースも少なくありません。とは言っても、これもひとつのビジネスマナーになります。ここでは、事務所の移転祝いを送るときの熨斗(のし)について知っておくべきことをご紹介していきたいと思います。

 

そもそも事務所移転のお祝いに熨斗(のし)は必要なのか?

熨斗 いろいろ

まずは、事務所の移転祝いにそもそも熨斗(のし)が必要なのかという部分からお話していきましょう。結論から言ってしまうと、熨斗(のし)は必要です。というのも、友人や知人に旅行のお土産を渡すのとはわけが違います。ビジネスシーンのひとつなのですから、きちんとマナーをわきまえておきましょう。

 

もし熨斗(のし)が必要なくなるとしたら、それは事務所の移転祝いに胡蝶蘭や観葉植物を送るときだけです。胡蝶蘭や観葉植物を移転祝いとして送る場合には基本的に立て札や木札をつけることになりますので、これが熨斗(のし)代わりになるのです。逆に言えば、胡蝶蘭や観葉植物以外のものを送るのであれば熨斗(のし)は絶対に忘れてはいけません。

 

熨斗(のし)につける水引の種類と事務所移転祝い向けの水引

熨斗(のし)をつけるときに忘れてはいけないのが水引の種類です。ご存知のように水引には種類があり、それぞれに違った意味合いを持っています。せっかくの事務所の移転祝いで間違った水引を選んでしまうと大変なことになります。事務所の移転祝いの際に選ぶべき水引とあわせて、他の水引の種類についても触れておきましょう。

 

紅白の蝶結び【事務所移転祝い向け】

事務所の移転祝いの熨斗(のし)で選ぶべきなのは、紅白の蝶結びです。名前の通り、一般的な蝶々結びの形になっています。ご存知のように蝶々結びというのは何度でも結び直すことができます。そのため、何度繰り返してもいいお祝い事などの際に紅白の蝶結びの水引が選ばれます。

 

事務所の移転祝い以外にもお中元やお歳暮、開店祝いや開業祝いなどにも紅白の蝶結びの水引が選ばれます。

 

何度も繰り返されることが好ましくないようなお祝い事には、紅白の蝶結びの水引は選ばないように注意しておきましょう。

 

紅白の結び切り

紅白の結び切りというのは、紐の端っこが結び目の上に来るような形になっています。あくまでもイメージですが、荷物の梱包をするときなどにほどけてバラバラにならないよう紐でかた結びをした後、紐を切ることがありますが、そのときの形に近いと思います。紅白の結び切りは、結び目が簡単にはほどけないというところから一度きり・複数回ないようにあってほしいお祝い事のときに選ばれる水引です。結婚祝いやお見舞いのときなどにも使われます。

 

事業の拡大などによる事務所の移転というのは何度あってもいいわけですから、移転祝いとして送る場合の水引としては不適切ということになります。

 

黒白の結び切り

これは言うまでもないかと思いますが、不幸があったときに使う水引になります。繰り返してほしくないこと、つまり告別式前後の御霊前や御供、法要の御供物や法事のお返し、引き出物などの際に使っていくことになります。

 

事務所の移転祝いでは絶対に使いませんし、使ってはいけません。

 

黄白の結び切り

黄白の結び切りも基本的には黒白の結び切りと同じで、不幸があったときに使う水引になります。告別式前後の御霊前や御供、法要の御供物や法事のお返し、引き出物などの際に使っていくことになります。黄白の結び切りに関しては地域によって違う部分もあれば、キリスト教の弔事など宗派による違いもあります。

 

どちらにしても、事務所の移転祝いでは絶対に使いませんし、使ってはいけません。

 

熨斗(のし)の表書きは【御移転御祝】がおすすめ

どの水引を選べばいいのかわかったところで、次は表書きについてです。熨斗(のし)の上半分には「お祝」「御祝」「御移転御祝」といった記載をします。「御移転御祝」だとくどいような感じがするかもしれませんが、「移転御祝」だと4文字になってしまって縁起がよろしくありません。そのあたりも気にして記載するようにしましょう。

 

熨斗(のし)の下半分には贈り主の名前を記載するのですが、もし会社の代表として贈るのであれば会社名と名前の両方を書くようにしてください。もし個人で贈る場合には、個人の名前のみでOKです。熨斗(のし)の表書きは本来であれば毛筆で書くべきところなのですが、今の時代、すぐに毛筆で書けるという方はそう多くないでしょう。そのため、筆ペンなどでも問題はありませんし、失礼にはあたりません。ただ、ボールペンはさすがにやめておきましょう。

 

そもそも移転祝いを送らないほうがいいケースもある

事務所の移転祝いには熨斗(のし)は必須ですが、そもそも移転祝いを送らないほうがいいケースもあります。ひとつが業務縮小や業績悪化による事務所の移転です。業務の縮小や業績の悪化というのはどう考えてもポジティブではなく、ネガティブな移転理由になります。そこでお祝いを送ってしまうと、嫌味に受け取られてしまいますので注意しておきましょう。また、他にもいろいろな事情でお祝いを受け取らないようにしているというところもあります。

 

例えば、転居先が狭い場合などは、沢山の胡蝶蘭や観葉植物をもらってしまうと置き場所に困ったり、その後の世話も手間がかかります。そういった場合にはどれだけお祝いの気持ちがあっても、お祝いを送ることが迷惑になってしまいます。なお、ポジティブな理由での事務所移転である場合には、いきなりお祝いを送るのではなく一旦メールや電話などでお祝いの言葉と一緒にお祝いを送ってもいいかを確認しておくと安心です。

 

事務所の移転祝いを送るときの熨斗(のし)【まとめ】

事務所の移転祝いを送るときというのは、基本的に熨斗(のし)が必要になります。事業拡大などポジティブな理由での移転であれば何度繰り返してもいいわけですから、紅白の蝶結びの水引を選ぶようにしてください。表書きは毛筆もしくは筆ペンなどで書くようにしましょう。ただし、お祝いを送らないほうがいいケースもありますので、その点は注意が必要です。

 

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