事務所の移転に伴ってたくさんの課題が出てきますが、中でも一番大変だと言えるのが事務所の移転に伴う備品調達についてです。
オフィスを移転するわけですから当然たくさんの荷物や事務用品が必要になります。
デスク周りの備品について
デスクワークをするにあたって欠かせないのが事務用品類の調達です。
筆記用具からファイル関連、事務手続きに必要な印鑑など、これらを総括するとざっと20種類以上の備品が必要となります。
ボールペン、マジックインク、消しゴム、サインペン、メモ帳、カッター、ハサミ、修正テープ、ノート、付箋、クリアファイル、書類を挟むボード、ホチキス、鉛筆やシャーペンなどです。
その他にも電卓やコピー用紙なども必須となってきます。
さらに、新しい机や椅子を用意するならば、新しいオフィスのレイアウトに合うようなものにすると見栄えもよくなります。
オフィス周りの備品について
会社の中で必要になる物について解説していきます。
どこの会社でも必要になるのがホワイトボードです。
会議やちょっとした記録や昼休憩でのチェックアウトなどにも使用します。
また、コピー機はもちろんのこと、シュレッダーなども必需品です。
傘たてや、時計、ソファーやゴミ箱、会社によっては、パーテーションなども必要です。
豆知識として延長コードやドライバーなどの工具もあるといいでしょう。
椅子や机が壊れてしまった時や、デスク周りの配線がうまくいかない時にとても役立ちます。
また、社内用のドリンクサーバーや会議用のプロジェクターなども用意しておくと不便がなくベストでしょう。
オフィス移転コンサルタントについて
事務所移転の時に役立つのがオフィスの移転コンサルタントです。
これは事務所の備品などをあらかじめ用意、手配してくれる業者のことを言います。
メリットとして自社で一つ一つ業者に備品を手配をして設置するよりも、トータルでコストが安く済みます。
また自分で備品を探す手間もはぶくこともできますし、事務所の雰囲気にあったレイアウトにしてくれる業者もあります。
さらに不要になったものも処分してくれるところもありますので、忙しい時期や何を用意したらいいのか判断がつかない時などに非常に便利です。
まとめ
備品の調達は非常に時間もかかるため、段階を踏んでミスなく調達することがベストです。
新オフィスでの事業を景気よくスタートさせるためには備品の適切な設置が不可欠です。
納入に間に合うようにしっかりと業者とスケジューリングをすることが重要になるでしょう。