皆さま、こんにちは。
オフィスボールの小玉です。
早速ですが、オフィスデザインってご存知ですか?
オフィスデザインと言っても、種類が多過ぎてピンときませんよね。
そこで本記事では、今人気のオフィスデザインのコンセプトに絞って解説していきます。
今人気のオフィスデザインのコンセプトはこれ!
近年は、自宅に次いで長い時間を過ごすオフィスの間取りや環境、デザインについてこだわる企業も増えてきました。
照明や観葉植物、その他の設備などによって、デザインコンセプトは多種多様なものとなりますが、実用性とデザイン性を兼ね備えているものがパーテーションではないでしょうか。
オフィスを用途に合わせて区切ることが出来、メリハリのある利用空間を作り出すことが出来、なおかつ低コスト、工期が短いといったメリットがある方法です。
近年問題となっている分煙や受動喫煙といった問題に対しても、今あるスペースに個室として設置できるのもメリットとして挙げられるでしょう。
近年増えているガラスパーテーションについて

パーテーションといえば皆さんはどのようなものを思い浮かべるでしょうか。
一般的にはパネルパーテーションを想像する人が多いと思います。
簡単に設置することが出来、空間をしっかり仕切ることが出来るパネルパーテーションは、オフィスの間取り変更の大きな味方といえますが、空間を完全に遮断してしまう事で、照明等を新たに設置する必要性がある等のデメリットもあります。
そんな中で近年施工事例としても増えているのがガラスパーテーションです。
ガラスパーテーションは、その名の通り透明感のある素材を使用して開放感のある印象の間仕切りをすることが出来ますのでおしゃれなオフィスデザインをする上でも、利用しやすいのではないでしょうか。圧迫感がなく視認性も高いですし、利用しているかどうかも一目瞭然です。
ガラス張りの部屋があるだけで、デザイン性も高まりますし狭苦しさを感じる事もありません。
機密性の観点から考えると、会議室、更衣室としての利用はしづらいため、デザインコンセプトがハッキリと決まっていて、おしゃれなオフィスづくりをしたい場合に検討したい素材ですね。
おしゃれなデザインが増えているパネルパーテーション
一方で、工事が大がかりになりがちなガラスパーテーションとは違い、短時間で設置も簡単、工費も抑えられるのがパネルパーテーションの魅力です。
工事が全く要らないタイプもあるのも、気軽に利用できるポイントですね。工事不要なタイプの場合、自分たちで簡単に動かすこともできるので、レイアウト変更を定期的に行い、気分を変える事も出来るでしょう。
工事の事例も多いですので、業者を利用しない場合でもそういった事例を見ながらレイアウト変更できるのも魅力でしょう。
設置が簡単にできる分、組み合わせも自由自在、一般的なシンプルな色調のものから、木目調、布張りタイプのものなどデザイン性を考えても設置する人のセンス次第といったところでしょうか。
自分が考えたコンセプトを実現できる柔軟性がパネルパーテーションのメリットですね。
座った時に視線が隠れる高さのロースタイルから、会議室に利用するのに適しているパネル自体がホワイトボードになっていて、直接書き込みが出来るタイプのものも登場してきています。
マグネット等で簡単に連結できますので、パーテーションの一部をホワイトボードタイプのものにすることで、会議スペースの利便性を高めているという事例もあります。
仕切りだけでなく、ボードとしても使えることで、限られた空間を効率的に利用できる一石二鳥の施工例と言えるでしょう。
まとめ
オフィスをおしゃれに、開放感のあるデザインコンセプトにしたいのであればガラスパーテーションを利用した空間づくりを、様々なタイプを組み合わせて、用途に応じた利用をしたいのであれば、パネルパーテーションを利用するのがお勧めです。