皆さんは、オフィス移転や撤収する際にオフィス家具をどのように撤去されてますか?
本記事では、オフィス家具の撤去を行う方法について詳しく解説していきます。
不要になったオフィス家具の撤去方法
新しいオフィスへ引越する、あるいは古くなってきた備品を交換するなどの理由で、これまで使用していたオフィス家具を処分しなければならないことがあります。
処分方法にはいくつかの選択肢があり、費用や手間もそれぞれ異なります。そのため、事務所にとって最適な方法を見つけたいものです。
費用と手間の面でメリットが大きいのは買取サービスの活用でしょう。
買取担当者が事務所へ来て見積もりを行います。
買取価格に納得ができれば、そのまま引き取ってもらえます。
基本的に買取業者はトラックで引き取りと運搬までしてくれますから、搬出などの手間もかかりません。
とはいえ、オフィス家具の状態やモデルによっては買取ができないということもあります。
もう一つの方法は、オークションサイトなどを使って売却するというものです。
買取業者とは異なり、基本的に手数料がないので、売却価格がそのまま利益となります。
一方、サイトへの投稿や家具の梱包、発送手続きなどはすべて自分で行う必要がありますから、手間がかかるということは覚えておきましょう。
3つ目は、回収業者に依頼するという方法です。
こちらも担当者が現物を見た上で処分費用の見積もりを行います。
ただし、ブランド品であったり、質が良いものであったりすると、買取をしてくれることも少なくありません。
その場合、処分費用と相殺してプラスマイナスゼロということもあります。
ただし、多くの場合は買取価格がほとんど付かず、処分費用の支払いが必要となります。
処分を行う業者はたくさんあるので複数の業者に見積もりを依頼する
オフィス家具の撤去作業を請け負う業者は数多くあります。
業者によって、買取が可能かどうかの判断は分かれるでしょう。
実際、買取不可と判断されたオフィス家具を他の業者が買い取ってくれたというケースもあるほどです。
ですから、いくつかの業者に処分費用の見積もりを依頼して、比較することが大事です。
料金を分かりやすい仕方で明示してくれるか、また、丁寧で親切な対応をしてくれるかどうか、といった点を見るようにしましょう。
まとめ
オフィス家具の撤去は業者によって、費用も手間も差が出てきます。
スムーズに事務所の引っ越しやリニューアルを行えるように、複数の業者へ見積もりを依頼して信頼できるところを選ぶようにしましょう。
スムーズな撤去作業を行うことができるよう、業者選定は慎重に行うことが肝要です。